芸術村の庭だより「希望の一滴」
角館武家屋敷!大和本草。日本中の知恵。探した人、集めた人、試した人、治った人。積み上げられた”地球の生きる知恵”。直ぐ足元に”希望の一滴”。土を耕し”衣食住”を創り出した人間。
東屋庭!手毬潅木(てまりかんぼく)アジサイの様で、桜の様に花びらが散る。緑降る庭。浄化された空気一杯。わらび座作品”ブッダ”修行の森。師のデーバに叫ぶ”死んでよい命などあるか!”
草取り整備し刈り取ったツルニチニチソウを土に帰す。命は強い。根を張り咲く。どんな小さな命も精一杯生きている。皆違って皆善い!(金子みすず)。虫も鳥も自然淘汰の中に生きる。
小劇場(旧記念館)庭。大山蓮華(おおやまれんげ)。一日花。茶道茶花”一期一会”日本の心、文化”。蓮華はお釈迦様が座した形。見ようとするものだけが見える。
浜茄子(はまなす)昨年は、夏の高温に実がドンドン腐って居た。冬を越し春芽吹き、雨に当たり命は生きようとする。地球の温暖化。地球は1つ。海も空も大地も繋がっている。