芸術村の庭だより「Become a New Wind！」
角館武家屋敷！桜の巨木。割れた樹皮の間に新しい根が生まれ命を繋ぐ。６０年の寿命１００年へ。生きた証、その時代時代を懸命に生きる。同じ地球の上で同じ風を受け立つ。天の水、地の力。
７０周年を迎えた”わらび劇場”。さくらホールの記念樹（ソメイヨシノ）。自然の中に人間。空気、水、飛び交う野鳥。川の流れ生まれる魚。水と土。土は命の宝箱。見ようとすれば見えるもの。
ゆぽぽ玄関口に咲く”雪柳（ゆきやなぎ）”。石組みと竹垣、側に立つ、わらび座大道具さんによるたて看板。下にはこの地域を繋ぎ潤す用水路の水門分岐点。レトロと和の融合。
総務玄関口。長崎諫早から”ジパング青春記”に作って下さった御客様の作品。芸術村庭から集まる花々。空へ昇った友を忘れない。旅一座の花。出航への手向け花。
社宅”ポプラ寮”玄関先庭。木蓮の大木。空へ！空へ！テイクオフ！そして”ライドオン！”人間の不思議が一杯詰まった作品誕生。時と共に変わる物、変わらぬ物。”風になろう！”