芸術村の庭だより「春の紅葉」
角館武家屋敷！再公開。解体新書コーナー、医術道具”薬量秤、やくりょうばかり”。勘定方ご親族の中に医術者。（高橋痘庵）江戸西洋医術から秋田初”種痘”を施した。時代の宝。知性。仁術。
刺巻、水芭蕉。祭中止。でも雪解けと共に白いじゅうたん！美しい木立、光る一瞬。かつて”村”で手入れ管理されていた土地。何処にも牛や馬の暮らし。水芭蕉は牛が食べれず残った。春の紅葉！新芽。
ホテル前縮小庭園！気温は１５℃超す。チューリップの季節。山野草”薄葉さいしん”漢方薬。薄い葉の下に小さな花。別名（馬の鈴草）。山と共に人間の暮らし。野の花。土石木。
二輪草！近隣の山々の風景を模してデザインされた枯山水の庭。この庭から奥羽の山々が見える。雪解けの沢。斜面に咲く花。野鳥の声。アイヌネノアンアイヌ！（人間らしい人間）
ホテル厨房食材園。椿”侘び助、わびすけ”。和食会席に使われる椿の葉。お正月の南天。初春から順に咲く。やぶ椿の赤。寒椿、山茶花、白の侘び助。防風林,防砂林、古人の知恵。