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芸術村の庭だより「寒の戻り」

角館武家屋敷!勘定方。現在御子孫が暮らし御案内を続ける唯一の武家屋敷。展示バリエーションの広さ。解体新書初版本の側に”薬研(やげん)”。ジュリアおたあ、幕末ガール登場。

雪の下で春を待つ。三つ葉形から”三角(みすみ)草”の名。春の太陽と雪の風、寒の戻り。暖かい日差しでも風は未だ冷たい。雪囲いを外し、冬の跡を補修する。

日当たりの良い場所から雪を割って花を咲かせる”雪割草(みすみそう)”年々減って行く雪。太陽の日差しも変わる。それでも、山頂の雪を見ると自然が側に居てくれる。

日に日に花数が増えて行く”福寿草”。辛い日々の中にも1つでも良い事が在ります様!片隅に光を当てる。ヒーローではなく、誰もが出来る”小さな事”。優しい日本人。東北の”結い”言葉の力。

秋から一冬花壇で過ごす。寒い日々を生き抜く。数ヶ月の時間は株を増やす時間。パンジー、わらび劇場開幕の4月へ!空!空!!空!!!。テイクオフ!皆で空へ!