芸術村の庭だより「Peace!皆の幸せ”銀漢”」
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角館武家屋敷!夏の濡れ縁。涼やかな板の間。雪国の工夫。石畳。設計し、建築,遥か江戸の昔に暮らしを思う。樹木は年月と共に太く輝きを増す。石組みは苔生し、時を宇宙にまで想像させる。住む”人”がある。人が居て残る文化。
中央広場ソメイヨシノ並木沿い足元に咲くアジサイ!木陰だからこそ瑞々しい。梅雨、大雨、乾燥。地球は、あちこちデコボコに動く。けれど皆1つ。樹木が育つ気候。山々を見つめ、水を神様と祈る暮らし。
東屋横ブルー紫陽花。隣り合わせの紅い紫陽花とグラデーションに成って行く。違うもの同志、種が重なり”新しい命”が生きる。”違う事”それは当たり前。当たり前を当たり前に生きる。自然との共生。人と木は友だち。
ビールレストラン前、大道具スタッフの造ったアーチの側には、朝顔と風船蔓の鉢。これも大道具さんが育てている。側に、岩手の友人が届けてくれたモリナールを移植。サーモンブライトピンク。香り高い。対面にはアンネとPeace!
ホテル売店!ブルーベリーは甘い品種アーリーブルー。ジパングの皆が一瞬戻り、直ぐに名古屋へ!金次郎は、東京へ!ゴーシュは福島へ!広島戦国武将茶人”上田宗箇”。400年昔の記憶、手塚さんの心、美しい日本の花火。
投稿者:山田みき