あきた芸術村の庭だより「地域と結ぶ文化」
角館武家屋敷!節句玩具より。(子供は風の子、風の中、子犬も風の子、風の中、ぴゅうぴゅう北風もっと吹け)命本来の強さ。水の冷たさ、ハラハラ舞う落葉の美しさ。目に見て触れてこそ育つ感性。
樹木を学ぶ生きた文化。文化財課管轄の武家屋敷。古典落語を毎月一回、旧石黒恵家さんでやる様になり、係長さんが奥様と御来場。文化財課のカウンターに手描きの落語ポスターが!文化財に命宿る。
里雪が来て、花数が少なく成った庭。アジサイが染まったまま枯れている。自宅のスモークフラワー。クリスマスのリースが作れるよ。自然は心を磨く教科書。終わりの無い豊かな景色。
温暖化が心配され続けている地球(明日地球が滅ぶとも私は樹を植える)白磁の人(大きな樹は神々しい)沢山の”言葉”が降って来る。初代が植え、二代目が”伐らず”育てる。三代目は居ない。育つ命。
初雪の南天。(難を転ずる)黙っていては何も変わらない。チャンスは何度でも来る。諦めぬ事。考え続ける事。やって見る事。チャランケ。カムイとも人とも話す。人間は生命体。思い出す力。