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あきた芸術村の庭だより「描く書く」

角館武家屋敷!医術展示(解体新書)挿絵、角館武士(小田野直武)江戸期にオランダの医学書”ターヘルアナトミア”を翻訳した杉田玄白、図解化。小田野直武の挿絵の思い、覚悟が”後書き”に。げんない!

わらび座社宅”ポプラ”寮横は田んぼ(若い頃、土方をして稼いで土地を買った)誇らしく話してくれた相方も90歳を越し、1人に。稲を植えていた場所に蕎麦の真っ白な花畑が広がる。小金と純白!

田沢湖ビール庭!ラ、ドウ、モリナール。今年は咲いた!昨年実を付けなかった物が再生し、花が咲く。尋常ではない酷暑。秋の稲刈り、新米が並ぶ。日本中を助ける”米”が秋田から生まれる。負けるな

庭師21年。ナツハゼが成らないのは”昨年初めて”の事。山を心配し、地球を思う日々。緑の豊かな葉の中に実が輝く!山のコナラ(どんぐり)は”茶枯れ”ても生きている。樹木も草花も対話している。

芸術村(わらび座)ならではの景観!大道具制作場。老朽化した壁を黒塗りし、終わった作品のセットが再デザインされ配置。懐かしい作品!(内館牧子脚本)フジタの事を沢山知った。書く、描く!