あきた芸術村の庭だより「賢治、農の哲学」
角館武家屋敷!御向かい旧石黒(恵)家さん。昭和モダン”タイル”!作り手が楽しんで造る。使う人が幸せになる日々の暮らし。医術、建築,勘定方、一軒の家、町を知ると時代の”豊かさ”が見える。
わらび座歴史ミュージアム。コロナで消えたレストラン(70年の歩みを知る、語り合う)ミニログは子供たちの為に大道具さんが(ゴーシュの水車小屋)入口に花の道を作って見た。”歩く”庭のユリノキ
小道具新工房!一番来客の多い場所。暑い日差し”忍ちゃん”が植えた朝顔。ヒルガオ科サツマイモ属(古典園芸植物)平安時代漢方として渡来。中国語(牽牛子)牛を謝礼にするほど高価であった。
ビール枕木道沿い(サワフタギの実生)ハイノキ科。花言葉は”祝祭”!(畑に居りマス)賢治は農の文学者。星や石や、倒れた稲に泣く少年を謳う。秋田と岩手。角館文化財と宮沢賢治(川原田家)
コスモスが咲き始めた(米が無くなる?)毎日通う田んぼ道。田植えを止めた田。1つの時代。人が消えた田。若い世代が動き始めた田。除草剤でなく丁寧な草刈りを始めた田。食は命。天共に在り!