あきた芸術村の庭だより「受け継ぐ、繋ぐ」
角館武家屋敷!解体新書。いつの時代も扉開ける勇気、人助ける心の強さ。心医!戦後焼け野原で、江戸の津波で、戦で。命を助ける仕事は続く。目の前で泣いている人を助ける。一隅を照らす。
田沢湖ビール前庭。グラジオラス。少し違うタイプ。エレガント!山口ガーディが持って来てくれた。緑の庭が少しずつ花のペイント。庭師は使う人の目線に合わせ草を刈る、坪木を刈込む、草を取る。
中央広場の切り株跡。こごみ!わらび座の会こごみコース。グングン豊かに育って行く。木陰や林が必要なシダ類。今年は寒く、雨も時季外れの長雨。キノコが春から何度も生えて来る。自然のデータ。
ヒオウギアヤメ。自然に生えた物を生垣の下へ移植した。植えた事も忘れてた。扇の様な葉の形、人が集まり過ぎると動くコロナ。風を通し、感覚を開ける庭の樹木や花たち。周りといつも共生している。
久しぶり(おかえり!)庭の桜を道路沿いから一本処理した。薪ストーブの在る生活は毎年夏場の薪準備が欠かせない。手が掛かる事の中に生活の”ゆとり”も生まれる。時間は誰にも自由だった。人間性!