あきた芸術村の庭だより「土の中の観音様」
角館武家屋敷！表玄関。入口は３つ（殿様御門）数年”文化財と伝統芸能”コラボ。表玄関を背に高座が組まれた。土間にも椅子を置き、足の悪い方の席に。床の間からは美しい庭が見える。歴史、愛！
小劇場庭（旧戦後日本初アジア公演記念館）蔓薔薇アーチ”わらび劇場”アーチを組んでくれたのは大道具さん。植えてからずっと薔薇の花芽の付き方や、蔓の伸び方を観察して来た。天に地に観音様。
同じ庭（夏椿）別名（姫沙羅）沙羅の木に似ていた為命名（祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響き在り”沙羅双樹”の花の色盛者必衰の理をあらわす）ブッダ入滅の折り”四方の沙羅の木”が白い花を付けた。
新小道具工房（旧保育遊戯室、第三稽古場）広い鏡の在る稽古場が工房になった！次々と稽古作品が床にテーブルに犇めき合う（全ての注文に答えて行く）大分から是永さん来社！（いつも見てますよ）
梅雨入り。シトシト降る雨は数年無い。土砂降りか、雨予報がどんどん消えて行く。今日も”寒い日”遊歩道の極早生ウエイマウス（ブルーベリー）後4日で”本園摘み取り園”開園！一月だけのフレッシュ。