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あきた芸術村の庭だより「世界一帰って来たい場所」

角館武家屋敷!延壽。七五三。”生きる事”が大変だった時代。長寿を皆で祝う沖縄(カジマヤー)。家族は(愛の学校)母の庭。野菜も野の花も樹木も一緒に育っていた。庭は”人間性”。遠い故郷。

ホテル前縮小庭園、枯山水の庭石組み。ハシドイ(丁香花)アイヌの言葉で(プンカウ)ライラック。硬く腐り難いので柱や墓標に使われた。亡くなった人を死後の世界へ導く祈り木。白の神々しさ!

資料センター花壇。オルレアとドリフトローズ。どちらもウエブの山口ガーディが届けてくれたもの。挿し木や風で種が根付く。見たい場所を見る。(世界一帰りたい場所に!)花が豊かに増えて行く。

週5日”富士システム”スタッフが受付に入る。入口は挿し木のドリフトローズ。手塚治虫氏作品を飾る。レオ、火の鳥、ブッダ。玄関口には切り花とゴーシュセットの(お月様)アートと技術者コラボ。

30℃の6月。ロータリーはアスファルトが暑い!ホースでスプリンクラーを回し打ち水。樹木が少しでも気温を下げている。石組みと玉造グリーン、皐月のピンク。記念写真スポット。深呼吸。