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あきた芸術村の庭だより「屋久島と樹木」

角館武家屋敷!勘定方。代々”歴史”刀に掘られた銘。造る人の名が刻まれる。わらび座(東海林太郎)劇中歌”赤城の子守歌”国定忠治。(万年溜の雪水に浄めて鍛えられしこの刀)文化、口伝、民話。

民事再生最後の三年目。㈱芸術村ゾーンと一社劇団部門の両輪。造園は敷地全てを網羅し歴史と共に樹木を育て継承。口伝を記録に。芍薬花壇が何故生まれたのか?小野小町、深草少将。村井君。

花壇を囲む竹の柵は、小道具忍ちゃんから頂いた。元は舞台の樽太鼓。全てを生かす庭師。さくらホール(旧田沢湖ビールレストラン)一本桜28期研究生記念樹。皮が割れて新しい樹皮が育っている。

コロナの時、大道具さんが生み出したミニログハウス(仲野君)三年目に移動させた。わらび座歴史ミュージアム、里山への目印に!水車を見て(ゴーシュ)と言ってくれた人。ベンチに小石が!

桜は水の木!多すぎる水分は苔が共生し調整する。苔に共生する虫を食べる野鳥。屋久島は宇宙の様な植生。庭を見ると大きな長靴の横を小さな長靴!土曜日曜遊びに来てくれた家族の贈り物。お帰り!