1. HOME
  2. ブログ
  3. あきた芸術村の庭だより「山、河、海1つの道」

あきた芸術村の庭だより「山、河、海1つの道」

角館武家屋敷!(解体新書)医術コーナー。挿絵(角館武士)!江戸期の情熱。東洋医術と西洋医術。どちらも”人間の術”。(仁術)大陸から渡った文化の凄さ。衣食住、医術。文学、紙、筆、匠の技!

わらび座歴史ミュージアム(旧田沢湖ビールさくらホール)前”水車ログ”の庭。土佐水木(とさみずき)零れた”実生”。土佐の高知から見える(太平洋)海!山から生まれた命が河を下り上り戻る。

ゆぽぽ日本庭園。二つ目の築山(獅子頭もみじ)の落葉。築山一面に落葉。土に成る。天と地。繰り返し繰り返し(1つの道)になる。宇宙!(新しき道を行き我らの美を創らねばならない)宮沢賢治。

日本庭園で冬のナガバ雪ノ下が咲く頃、シベリアから白鳥が渡る。空を飛ぶ白鳥の群れ。ウクライナもロシアもガザも親を兄弟を自らの足を失った少年が(お母さん泣かないで)と言う。同じ地球。

ホテルに暖炉が灯る。薪は猛暑の夏一人で黙々と乾燥の為積み上げた”人”の仕事。スタッフが直ぐ取りに行ける場所に。お客様に暖かい炎の光をおもてなし。シャトルバスドライバーさん。ありがとう。