あきた芸術村の庭だより「記憶、宝、乗り越えて」
角館武家屋敷!節句人形”腕相撲”。対する手と手。呼吸。勝負を見る行司。三者トライアングル。人も自然も持ちつ持たれつ。尊敬、畏敬、恵み。”子供時代”の遊び、友だち、自然から学ぶ”生きる力”。
遊歩道沿い秋の草花。水引き(タデ科)花言葉は”喜び”。円筒は、わらび座作品(ジパング)帆柱。作品が終わっても蘇る呼吸。船に”夢”を乗せずして何を乗せる。”若者よ”船に乗れ!恐れない瞳。
ガーディが持って来てくれた花が沢山。一株は10株に、何か所にも繋がれて行く。春、ピンク色を描きたい場所に”秋切り戻し枝”を挿して行く。ポイントは根を動かさない”重し”。雪国の三か月。
田沢湖ビール、わらび座歴史ミュージアム玄関前。アケビのアーチ!今年も成りました。アケビ科、東南アジア原産。漢方。果実は甘い。皮は油味噌で炒めても季節のキノコを詰めて焼いても良し。
ホテル前縮小庭園枯山水。石組みに咲く深山竜胆(みやまりんどう)リンドウ科。花言葉は”正義”。深い山奥を思う。簡単に吹き飛ばぬ優しさを思う。Just do it(議論は無用、行動あるのみ)空の人!