あきた芸術村の庭だより「海の木馬」
角館武家屋敷!刀鍔(つば)装飾。古木に鳥。小さいも大きいも1つの輪に。武家茶人、広島、上田宗箇。わらび座”そうかさあの夢”東憲司脚本。庭園と戦。描き続ける心。過去は未来を指し示す羅針盤。
いなほ寮。”春ちゃん”の薔薇。窓に沿う様に仕立てて見た。名前を呼ぶと笑顔を思い出す。(体は小さくても手をしっかり伸ばして大きく踊るのよ)そう教えてくれた人。知らなかった”歴史”を知る。
研究所(旧あかね寮、化石館、あきたび)前花壇。レディースマントル(聖母のマント)ハーブ。古来より病、痛み、苦しみを和らげる試み。女性だけの病。命を生み出す性故の病。雨の雫と涙。生きる!
ビール前庭枕木道。薔薇のアーチ。クレマチスとミニ薔薇のショット。白ではなく”銀色”に光る。細い蔓なのにとても強い。大きな花を付ける。花言葉は(精神の美)キンポウゲ科。クガリ(精霊)
遊歩道沿い。ヤマボウシ(山法師)。わらび座45周年の時(春秋山伏記)上演。真っ白な装束と演じた人たちを思い出す。富山上市北斎に”みろ君”。今日は日立で”いつだって青空”空と大地。人間と地球。