あきた芸術村の庭だより「泉は足元に!」
角館武家屋敷!巨樹”桜”。100年、200年。傷、瘤在り(こぶ)、割れた樹皮。それでも生き続ける。樹木にも病。”病は治ろうとする工程”。カルスになり、根から、葉から、樹皮から水分、養分、光を取り入れる。
田沢湖ビール玄関横、ラズベリー生垣に咲く(朝顔)。秋の光に変わる。蝉の声、虫の音。アキアカネも真っ赤に染まり里へ下りてくる。少しずつ秋の風景。大道具棟梁が蒔いた種。ずっと繰り返し零れ芽吹き咲き続ける。
わらび座の会サロン会場窓辺。マリーゴールドの手入れ。咲柄を摘む。次の蕾が控える。古い花を摘むと若い花が咲く。次の花芽を確認して摘む。サロンの窓辺のテーブル。懐かしい”赤いほっぺ”ショット!雪は空からの手紙。
わらび座写真集!研究所小田島氏を紹介した”のんびり”冊子。著書。隣は嘗て劇場、なかいち、小劇場、坊ちゃん劇場で上演された”わらび座”作品台本!広島の茶人、作庭家、上田宗箇。”茶の夢”。懐かしいチラシ!
稲の穂!稲の花!こんな風に育つんだなあ。季節や、雨、風。水を加減したり、毎朝田んぼを見て稲の様子に微妙な調整。太陽の恵み。泥の中に育つ水稲栽培。少しの土に、お米が育つ!