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あきた芸術村の庭だより「失って知る、デザイン」

角館武家屋敷!大和本草(やまとほんぞう)日本各地、地方に生息する薬草覚書。知らない事を知る。そこから始まる。虫の教え、鳥の教え、植物の教え。(観察眼)謙虚な心!地球に生きる。

皐月(さつき)種類の多さは、一冊の本に収まらない。型(波打ち咲)。花がら(伊達絞り、底白)しかも、一本の木に二種の柄。江戸時代、花を愛で研究した人間が浮かび上がる。種の強さ、合流!

社内には専門業以外で花が好きなスッタフが在る。薔薇を持って来てくれた。その地に合うか?は”庭師”の観察眼。今年ホテル売店前に移動移植の判断。一緒にクリスマスローズ、ネモフィラも。

白、真紅、ブルー。集まって同じ季節に咲く。”知る事”そこからデザインが始まる。田沢湖ビール前枕木沿道沿いに組み立てられたアーチ。ミニバラ、クレマチス(桃色と純白)雨に濡れ生きる!

レストランシェフの為に育てて居たハーブ。チャイブ。ハーブは薄紫が多い。木陰でなでしこ、ミントと一緒に咲く。御客様に安らぎが在りますよう!今を生きる!悔いなく生きる。慣れぬ事”進化せよ”