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あきた芸術村の庭だより「七草!人間のしごと」

角館武家屋敷!農具、帳簿、ここで村の暮らしが流れる様に見えて来る。冬場の火桶、夏の貯蔵庫。”家”には、東北の工夫が沢山。米俵(こめだわら)。地主のお倉さ飛んで行く。経済は食!藁で(わら)造り込む”人のしごと”。

コロナ、民事再生の新年。若い二人(北斎、空!)もう二人は長年客演、わらび座と共に舞台を作ってくれたタッキー。そして仙台から戻って来てくれたさやかさん。皆で作る、皆で考える。人がここを作る。待つ人が在る!

どっしり積もった雪の庭。修学旅行記念樹とアメリカNPO視察で戻ったセントラルパークのドングリ。神代の雪にビックリしながら”樹”に育った!看板にはわらび座海外公演の歴史。戦後日本初!のアジア公演から始まった。

遊歩道中央、ワロック看板!倒れる度大道具さんが直す。直せる職人が居る。アーチは、わらび座”和崎ハル”舞台セットリサイクル。足元にはモリナール、ピース、アンネの薔薇が眠る。樹木冬季間の眠り。春への支度。

わらび座大道具制作場。歴史は古い。ここから皆生まれる。なかいちホール”イザベラバード”稽古開始!何処の場面かな?秋田の民家かな?七草を過ぎ、雪はこれから。大分に向かった武四郎!東北の心!皆の絆。1つずつ紡ぐ。