風のがっこう「里山で育てた藍で藍染体験!」[里山プロジェクト]
2021年も残りもう少しですね!
みんなで楽しい庭を作っていく里山プロジェクト、今年最後の企画は「風のがっこう 里山で育てた藍で藍染体験!」を12/19に行いました✨
幼児さんからお父さんお母さんまでたくさんご参加くださいました!
まずは里山のプロジェクトとは?を説明。劇団で藍をどうやって育て収穫したか?
へー藍の葉はってこんなのなんだ。って。
藍の葉が分かったところで、藍染のやり方をわらび座小道具のしのぶさんから説明してもらってスタート!
大人子ども合わせて3チームに分かれて。
豆乳で煮てくれている(藍はタンパク質のものが染まりやすく面などは豆乳で一度煮ます。)綿の手ぬぐいと ハンカチを染めていきます。
まずは模様をつける絞り染めから。折ってからゴムで縛る人
何個も何個も縛って大きな絞りを作る人さまざま。
子どもたちもお父さんお母さんもそれぞれ工夫を凝らして!
里山で育てた藍の乾燥葉をぐつぐつ煮て作った染液に浸して。1回目染2回目の染め3回目!染液の中では綺麗な黄色に、だんだん染まっていきます。
そして染液から出して広げると酸素と結合し綺麗な藍色に発色(不思議?)!!!
みんな広げながらわー。おもしろーい!と。
それぞれの染めた作品を稽古場いっぱい干してみんなで披露!
それぞれ個性的でとっても素敵な藍染作品になりました!
そうして最後に長―――――い絹の布をみんなで絞染!
素敵なタペストリー?幟?ができました。
また来年も楽しい里山企画やっていきたいと思います。どうぞお楽しみに♪
里山