あきた芸術村の庭だより「大雪過ぎて。繋ぐ」
角館武家屋敷!家紋(丸に抱き柊(ひいらぎ))。1つの家を守る。家に繋がる村、国。植物、樹木。日本の家紋に託された自然への畏敬。”繋ぐ”と言う事。目を逸らさぬ(そ)真心と経営。人との関わりは心の栄養。
ネモフィラ!昨夜の暴風雪。生きている!二十四節季”大雪”を過ぎ、いつも来る雪が無い。初めて蒔いた種。発芽、発根、厳しい季節を超えて行く。2022年5月ブルーの花を見たい!負けるな負けるな。
温泉ゆぽぽ前、大糸杉の坪庭。雪吊りは7本!庭から御客様、スタッフ、訪れる全ての人へ祈りを込める七福神!それぞれに意味も役も特性もある。70年の歴史を繋ぐ。ゆぽぽオープン29年。赤ちゃんが親に!暖かい眼差し。
秋植えのパンジー!劇場からホテル花壇へ移動。雪を受け、雨を受け、時折降り注ぐ暖かい太陽に蕾を上げて行く。年越し前に株が増えて行く。生きてこそ!東北だからこそ、秋田でこそ”出来る事”を見つめる。春へ!
”冬の小劇場、白瀬”年内フィナーレ!各地からミカンが届く。福岡、アフガニスタンに起きた奇跡の22年カレンダー!中村医師。政変銀行凍結。それでも診療所は動く。砂漠を緑野に変えた日本の良心!水、命、人!