2020年冬の小劇場 ミュージカル「養助さんの夢」公演詳細発表!
わらび座冬の小劇場、地域の宝物シリーズ。2020年は“稲庭うどん”を題材に取り上げます。
タイトルは、ミュージカル「養助さんの夢~心を手綯う稲庭うどん~」。
本日、湯沢市役所にて記者会見を行いました。
稲庭うどんは日本三大うどんのひとつとして、県内外の多くの人に食され愛されています。一子相伝として伝わっていたうどん作りを、地域産業として発展させるまでには秘伝の技を授かった一家の知られざる物語がありました。
2021年3月には湯沢市でも特別公演を予定しております。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
◆小劇場公演 概要
公演期間:2020年11月28日(土)~2021年3月7日(日)
※公演スケジュールは下記表をご参照ください。
公演会場:あきた芸術村・小劇場(仙北市)
主催:わらび座
協賛:仙北市、(有)佐藤養助商店
後援:湯沢市、湯沢市教育委員会、湯沢商工会議所、ゆざわ小町商工会
湯沢市観光物産協会、湯沢市雄勝観光協会、秋田県稲庭うどん協同組合
チケット料金:全席指定(税込)
前売/一般 2,500円 小・中 1,800円 幼児 550円
当日/一般 2,800円 小・中 2,100円 幼児 550円
お問合わせ・ご予約
☎️ 0187-44-3915 わらび劇場[電話受付時間]月〜土 9:00-17:00
? gekijyo1@warabi.or.jp
◆湯沢公演 概要
公演期間:2021年3月13日(土)、14日(日)
公演場所:湯沢文化会館
主催:養助さんとゆかいな仲間たち
共催(予定):湯沢市、湯沢市教育委員会
【あらすじ】
家族で細々とうどんを作っている養助が大地主の娘のカメと再婚した。カメはうどん作りも家事も子育ても初めてで姑に怒られてばかり。先妻の息子も心を開いてくれない。
ところがカメの算盤のおかげで養助は家業の業績を押し上げる。勧業博覧会で褒状をもらい、海外の万博に出品、天皇家御用達にもなった。しかし外の評判が上がる一方、身近な人が食べられなくなる。秘伝の技で作るから多くは作れないのだ。
ある日宮内省から難しい注文が来る。500束を7日で納めよ。到底無理だとあきらめる養助にカメが言う。「家族を信じて」と。
力合わせて作り上げ、納品のために峠を越える時、豪雪に行く手を阻まれる。そんな絶体絶命の養助を助けてくれたのは、新しい夢だった。
【STAFF】
脚本・演出/栗城宏
音楽/紫竹ゆうこ 音楽アドバイザー/飯島優
振付/遠藤浩子
美術/高橋紗世梨、照明/三重野美由紀、音響/佐藤亜希子、衣裳/市橋幸恵、小道具/平野忍、演出助手/遠藤浩子、舞台監督/仁しづか
「養助さんの夢」メディア掲載情報(リンク)9/28更新
NHK NEWS WEB
FNNプライムオンライン(AKT)
NNNニュース(ABS)
日経新聞
秋田魁新報
朝日新聞