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あきた芸術村の庭だより「軽便鉄道の夢」

角館武家屋敷!建物と庭、樹木と草花。そこに生きた人。わらび座(げんない)登場”小田野直武”教科書にも無かった。一行の解体新書(バックボーンに友情や沢山の人生が在った)舞台が伝える力!

雪解け急ピッチ!ゴミや砂利や壊れた看板や。春開幕に向けて、ひたすらコツコツ地道な掃除を続ける”7月に開園”のブルーベリー園は(森林工芸館ショップ)を横に下る。カラーのラミを付けて見た。

出稼ぎから帰って来た茅葺職人若親方が御土産に(福島三春の滝桜)写真をくれた(何百年生きているんだろう?)調べたら1000年以上!だった。平安時代から生き続けている。美しい巨木!

休村日初日!束の間の小春日和。雪割草がグッと伸びて花を開く!乾いた所から雪囲いの縄を解き回収収納する。二日目は雨。濡れてたら又一週間作業は延期。その間に大きな樹の透かし剪定をする。

(軽便鉄道の夢!)宮沢賢治(シグナルとシグナレス)列車に乗って描いた心象(おぐちゃんの戯曲)を読むと、賢治作品に会いに行きたくなった。福寿草が開いた!雨、また花は閉じる。繰り返し。