あきた芸術村の庭だより「啓蟄!」

角館武家屋敷!御案内会場から奥へ進むと(屋根)が展示してある。茅をどのように敷いているのか?屋根が、どう作られるのか?美しい屋根姿は、丁寧なカット作業。若親方と若当主は”友だち”。
(山田さん居ますか?)武家屋敷の13代目御当主が小劇場に来てくれた。ホテル前縮小庭園の石組みには、”ばっきゃ”が開いた!(秋田は何もない)登場、蕗子ちゃん通称(ばっけ)。秋田弁と高知弁!
年末から3月までちょっとしたドラマが起きた。自転車で千歳から福岡まで自転車旅御夫婦(シアトル)お礼状の中身が入れ替わって居て、堺と秋田で交換。和訳を付けてくれた堺の御夫妻。感謝!
二十四節季は(啓蟄)土の中に眠る者たちが目を覚ます。木々が起き地下水を吸い上げる音が聞こえるんだろうか?暖かい太陽の光が土の下へ届くんだろうか?桜まで未だ何度も雪を被る。風は冷たい。
あきた芸術村、わらび座庭師二代目”最後の仕事”(口伝を写真と文章)にする。小劇場庭(旧戦後初、アジア公演記念館)広島のアオギリを中心木とし、蓮華、沙羅、アイヌに纏わる桜、祈りの薔薇。