あきた芸術村の庭だより「暮らしに花を」

角館武家屋敷!数か月雪に閉ざされる雪国。一年通して”食べて”生きて行く人間の知恵(大地の恵み)”英語表記”は13代目直さんの造り。中国語、英語、訪れる御客様に(良い旅を!)と送り出す。
二月は逃げる。急げ急げと花木の剪定。紅梅白梅、桜。花芽が付いていると(勿体ない)と雪に挿して飾ってしまう(誰も要らないかな?)試しに”ゆぽぽ”玄関先に(ご自由にどうぞ)と置いて見た。
働くのは食べる為(社会の役に立つ生き甲斐)モダンタイムス”会社時計”に組込まれるのじゃなく(豊かな仕事がしたい)小道具新工房前。飾られたトンコリ(これ忍ちゃんが造ったんだよなあ)職人!
ホテル前花壇には”花暦”。春が来ると土からクロッカスが出る様仕掛けてある。売店のみやこさんは、花が大好き。養生させてたプランターを降ろしてくれた。重い重い(そして又雪が降る)春まで。
ふと陽が差す日も在る。太陽光の強さは山猫裁判長の椅子で分かる。先週は耳しか出て居なかったのに。椅子の周りで大騒ぎしているドングリが見えて来る。俺が一番偉い!(一郎君の判決は?)