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あきた芸術村の庭だより「竜骨熊胆湯」

角館武家屋敷!わらび座(げんない)以来ゆっくり御邪魔する(あの時見えなかった物が見える)人生、出会い、学び(表面だけ)見ていた物から、素材や染め、描く人裁断し縫う人(人間)を想う。

太陽が顔を出すと一気に雪解け。ホテル前縮小庭園石組み沿い(融雪水、落葉、泥)側溝の目詰まりを直し、長過ぎる芝桜を別の場所に植え付ける(泥や葉)が用土に成ってくれる。全てを生かす”庭師”。

コロナの時、誰も想像しなかった”病院”で働く人たちの悲鳴。生まれた、わらび座(ゴホンと言えば)生と死(医者は何の為に?)寄り添い共に悩み苦しみ(医者とて人ぞ!泣いて良いのだ)命の為に。

雪解けが進むと除雪車”技術”がレベルアップして動く。融けた雪にタイヤが取られ立往生に成るから。地面ギリギリに雪を掻いて行く。第四稽古場から劇場を見る。降る雪と落下雪と除雪の山と。

(ゴホンと言えば)都市公演は福岡から。二年ぶり再演(西洋の医術と東洋の医術はそんたに違うもんですか?)セリフに源内を思い出す。おぐちゃんが描いた戯曲(蘭学元年)医者達の大格闘!光あれ!