あきた芸術村の庭だより「100年の借景」
角館武家屋敷!笑う門には福来る。小正月まで冷え込み、寒の入りから節分まで(堅雪渡り)が出来るほど降った雪も凍る。”かまくら”の民話は”水神様”の教え。人間が欲深くなり助け合わなくなった。
角館文化財と古典落語。人と人、町と町を繋ぎたい。自腹で月一の文化財落語。続けている内にお呼びが。”年金者組合さん”新年会。初天神!菅原道真の命日。政略で左遷され亡くなった学者。
古典落語が教えてくれた歴史。晴れた日、田沢湖へ!(国鱒)が帰って来た!西湖へ逃れた研究卵。発祥は北海度阿寒湖!辰子伝説は三之丞さん(東風吹かば思い起こせよ梅の花、主無しとて春な忘れそ)
ホテル暖炉薪はシルバーさんに割って貰ったコナラ材。一杯に成ると連絡が。酸性土、アルカリ性、好む樹木を選ぶ庭師(間違うと弱る)桜を植えた先輩たち。地域の人たちと共に”民謡の宝庫”へ!自然!
100年の借景。一世代では叶わない”100年巨樹”(植えた人、伐らなかった人、見守る人)三代続いて初めて100年為す。劇場横に並ぶ常緑樹(県道沿いの防塵)役を為す樹木。宇宙からの時間。