あきた芸術村の庭だより「世界一帰りたい場所」
角館武家屋敷!御向かい(恵家さん)”文化財って敷居が高い?”御客様が気軽に入れる様、小さな手渡しチラシを作って見た。”ゲネ”でおぐちゃんが魅せてくれる落語が一瞬に(絵)に変わる。
28期学習班記念樹(ソメイヨシノ)傷付いた太い枝、空洞も在る。けれど樹皮の下に見える若いはち切れそうな肌。この庭土が柔らかく、アスファルトの下さえ潜り、横に進み生き抜く!強い命。
1つずつ樹木表示を治して行く。平安時代(文字が書けて大ベストセラーになった源氏物語)女性は世界で人として認められない時代。縄文時代(家族を大切に、人が共に働き、分かち合った時代)”心遺産”
神代には巨樹が遺る。欅(けやき)八幡太郎義家。”奥羽討伐”と言う言葉を聞くとアテルイを想う。秋田城を想う。わらび座の作品に再生した時代の物語から今を結ぶ心。京の都、東北の蝦夷。同じ人間
直ぐ傍の栃ノ木。春”しめ縄”が飾られる。造園の作業カバンを置いて見た。幹回り何メートルだろうか?芸術村の庭が巨木の森に成る日を夢見る。芸能は農地から海から山から生まれた。響き合う音!