あきた芸術村の庭だより「小雪、一隅照らす」
角館武家屋敷!節句飾り”伊達政宗”三陸の大津波。江戸期に起きた一国壊滅の災害。季節は冬。サンファンバウティスタ号を造り海外貿易で立て直そうと試みた(論理、信頼、情熱)行動あるのみ
小劇場(旧アジア訪問記念館)庭。雪囲いの中でアンネの薔薇蕾。二十四節季は小雪を過ぎ、また温かい日が戻る。咲けるかな?もう一度。コツコツ続ける事。その背中を誰かが見ている。大丈夫。
紫菊が活けられた。白混じり。土の花瓶。槿の咲柄に”ヤブツルアズキ”が登って行く。アズキの原種。小さな殻に小豆が。研究した人。今”在る”ものは当たり前ではない。作り出そう。生み出そう。
ミニログの前に美しいオレンジの紅葉!土佐水木。”零れた種”が発芽生垣に仕立てた(実生)除雪で壊れた生垣(自然の実生垣根)に変えて行く。生命力の在るものが遺って行く。わらび座(龍馬)!
ホテル前縮小庭園枯山水。雪吊りも雪囲いも完了!透かしの美しい萩も来年の為に刈り終わり運んで雪を待つ。庭のアイビーに野村楓の赤。クリスマスカラー!一隅を照らす。小を集めて大河と成る。