あきた芸術村の庭だより「民事再生から三年」
角館武家屋敷!こちらの文化財で嘗て”映画”撮影がされた。山田洋次監督作品(たそがれ清兵衛)囲炉裏が特徴的。縁側や屋根の葺き材も違う。大火を逃れ遺って来た屋敷と街並み”昔語り”も在った。
ニシキギ(ニシキギ科)ツリバナ。花言葉は(心に刻む)縁起物。挑戦、転機、移行の後押しをする。枝がコルク質。ヤギのモアとホリーが好きだった。民事再生から三年が終了する。10年の覚悟。
真っ赤な菊も咲き始めた。沢山の支援、社宅の屋根補強や、敷地内道の補修砂利、ガーデンライトの補修、わらび劇場屋根メンテ。1つ1つに支援の心が光る。原太郎故の劇場両サイドの合唱台。和洋!
小劇場(旧アジア公演訪問記念館)庭。秋の”和枝の薔薇”が開いた!小さな二つの蕾。その下にもっと小さな蕾も1つ。空から住宅街に墜落した飛行機(お母さんと子供たち)小さな涙、苦しみ、希望。
小道具”新工房”を覗いて見た。こっこれは!傍には”フラミンゴ”の穴だらけのシューズ。役によって動きが違う。細やかに造り、修理を重ねる職人。同時に4つは作業を進めている。名舞踊手だった職人。