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あきた芸術村の庭だより「商い”人”を遺す事」

角館武家屋敷!巨木や庭が建物と共に街ごと遺る町。一軒一軒に歴史。造りの違い、屋根素材の違い、思いがある。落ち葉の季節スタッフは手入れで忙しい。100年、200年、樹木は見て来た。

夕暮れのノコンギク。狂い咲きの躑躅も咲く。”商い”とは(人を遺す事)。繋いで繋がって、人間は人情。助け助けられ生きて来た歴史。水の星”地球”。植物が生まれ”酸素”が生まれた。カムイ、対話。

わらび劇場建設50年目のリフォーム。足場を組む。何人もの青年が重い単管を手渡しし、作業用の足場を組んで行く。わらび劇場建設時を思い浮かべる。階段の朽ちた様子は50年の歩み。

総務(旧研究所)裏白樺の巨木が倒れた。通りすがりに手を貸してくれた北斎(鉄蔵さん)”明日出発なんで、その前に太い所伐っちゃいましょうか?”myトビを使いこなし、見事な処理。

(薪に割る算段をして伐ります)。myダンプ軽トラ。屋根に架かった枝も下ろしてくれた。さあ!私も草刈りに行こう!海つばめ。”おやじさん見ていますか?今のわらび座も温かい。繋いで繋いで。