あきた芸術村の庭だより「いつだって青空」
角館武家屋敷!刀鍔(つば)古典落語(左甚五郎)三蓋松や鷹!彫りを競う。これもまた仁術。金ではない。(何故彫るのか?)旅籠の親子の為に彫った”鼠”。正直者の主人の為に彫った”竹の水仙”魂!
社宅いなほ寮(現小道具倉庫)前。春ちゃんの薔薇。秋に又咲き始めた。(小柄だけど役者として舞台に存在感を醸し、老け役で一世風靡)笑顔と声、人柄が思い出される。マイちゃんと春ちゃん。
総務玄関(旧研究所)週一度、生け花が現れる。自宅で育てたシュウメイギク!太陽の差し込む光が幾重にも見える。空間に花を咲かせる。”天職”ってあるんだろうな。子供を見つめる瞳は命の眼差し。
秋の光に”ムラサキシキブ”が光る!雨の後。青空が広がる!家さん(81歳)ピアノや祭りで鼓を打つ姿。私たちが知らない役者(保ちゃん)の舞台姿を話してくれた。歴史は繋がって行く。
ビール前アケビアーチ!大豊作。ホテル厨房に届け御客様の朝食バイキング。子供の頃甘い種を食べた。皮を刻んで甘味噌で炒める。何処に居ても”歩いた道”が未来を照らす。負けるな、負けるな!