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あきた芸術村の庭だより「稽古場に戻る」

角館武家屋敷!医術展示(mm秤)同じ病でも人によって違う。微細な秤。丁寧な処方。命を扱う仁術。長い歴史を持つ場所。その一つにはストーリー。見た事も無い時代に(人間性)を視る。

さよりちゃ~ん!薔薇のアーチを作って三年。やっと咲きました。今年は気温がいつまでも低く薔薇は育ち易い気候。それが何を意味するのか分からないけれど庭を”丁寧に”整備する。風に祈りを乗せる。

ミニ薔薇アーチのクレマチスも咲きました!白を超えた銀色。細い蔦の様な茎からどうしてこんなにも力強い花を咲かせられるんだろう。大道具さんが舞台セットからアーチやベンチを作ってくれた庭。

小劇場(旧アジア三か国公演記念館、戦後日本初)庭。空!舞台セットパネルに花菖蒲!大きな見応えのある花。稽古場を”作った”先輩たち(稽古場は全ての生まれる場所)マーケティングの”答え”も在る。

雨は少ないけれど今年も咲いたアジサイ(水の器)。一人の人間に器が在る。想像もしない豊かな水を蓄えて。コロナ倒産、民事再生最後の三年目。残り半年。嘘無き人生を!真っすぐな瞳の若者たち。