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あきた芸術村の庭だより「芒種!命の声」

角館武家屋敷!医術展示。鍼灸術。何故鍼を打つのか?何処に打つのか?体の経脈と宇宙。中国4000年の歴史。空を見つめ、苦しむ命を助けたいと思った人間。一代で成し得ずとも後に続く者が繋ぐ。

わらび寮前池。黄菖蒲。嘗ての夢の地図。世界経済と日本。どれ程のスピードで動いて来たか見える。どんな芸術村を描いていたのか?これからどんな芸術村を描くのか?変わらぬもの。動かぬもの。

小道具新工房内側からのショット!保育の遊戯室だったから明るいガラス張り。夏は猛暑が差し込む。てきぱきと簾や染めの手ぬぐいで日陰を作る職人(忍ちゃん)庭で摘んだ薔薇を窓辺に飾ったよ。

”広い作業場工房”ではフラッグを作りかけては(試し振り)出来る。傘も鏡に映して見れる。踊り、演じた人だから作れるアイデア。庭の(山法師)ヤマボウシがピンクに!先祖返り?酷暑に耐えた樹木。

ゆぽぽ日本庭園(温泉の湯船から見える石組みの皐月)皐月は盆栽でも大人気。品種研究改良され愛され楽しまれて来た。これは(伊達絞り)江戸の粋な着物を思う。芒種!外は命の音に満ちている。