あきた芸術村の庭だより「新しい扉」
角館武家屋敷！文化財故に遣るべき事が在る。茅葺屋根の歴史。一度に全ては出来ずとも、一面ずつ丁寧に葺き替えて行く。職人さんも若棟梁。当主も１３代目若頭。二人は友だち。新しい時代を創る。
中央広場の手毬灌木が真っ白に染まる。白い心。戦後焼け跡で灯りが点いた日の事。親を亡くした子供たちの事。おやじさんも、由子さんも書き遺してくれた（もう戦は無いよ）日本が出来る事。沖縄！
小劇場（旧記念館）大山蓮華。蕾が御餅の様！開花した花とツーショット。壁は及位野衣さん、飛行士の物語・空！作品舞台セット”リサイクル”。ベトナムの人たち、アジアの人たち。本当の事。歴史。
稽古場、トレーニング室で落語発表会を観た茅葺職人さんからオファーが来た。湖畔民宿座敷にて（猫の皿、たらちね）あっという間の３０分前座。響く声！見事な語り、変化。命名（わらび亭 雲助）
小劇場（旧記念館庭）バイカウツギ満開！舞台ロープのリサイクルで幹を縛ると花束に育つ。皆に笑いと優しさを届けてくれる人。幻の創作落語（パンジャの死）手塚さん繋ぎます。見守って居て下さい。