あきた芸術村の庭だより「春の味覚」
角館武家屋敷!刀柄(つか)嘶く野生馬。命の芽吹き。冬季眠った命が次々生まれる。手塚治虫氏、火の鳥鳳凰編(人類の滅亡と誕生)。2000年後、30億年後。宇宙時間(人は先を急ぎ過ぎる)
温泉ゆぽぽ廊下から見える水車エリア。ライラック(リラの花)ハナズオウと並んで鮮やかな紫。大きく成る花木!将来が楽しみ。植えるとヒコバエがグイグイ出て来る。そこから又、株分け出来る。
小劇場(旧記念館)庭。餅躑躅(もちつつじ)。葉が餅の様にねばねば。玉造りに仕上げた丸い開花!わらび座の73年。劇場の50年。今年研究生は”67期生”。50年前17期生。未来を創る若者
里山の土作り。ビール醸造の微生物が入った搾りかす。ぼかし米ぬか、土。(パンが作れる人なら作れるよ)里山管理人の話は面白い。絵本を作りたいくらい面白い。小学校でこんな先生に会いたかった。
自宅庭で見つけた春の味覚。つくしは袴を取って卵とじ。韮は、卵焼き。蕗の柔らかい葉でばっきゃ味噌。知らなければ只の草。知れば御馳走。里山管理人(野菜には全部味がある)ハッと気づく。