あきた芸術村の庭だより「清浄明潔、春」
角館武家屋敷!苔生す時間。いつからだろう?(効率)が”最優先”されたのは。自然と暮らし。四季の移ろぎ。人間の手に及ばない世界。美しいと感じる心。遺してくれた人が在る(労わり、愛)
二十四節季は(清明)雪割草、キクザキイチゲ、いつもより早くかたんこ(片栗花)ホテル前枯山水縮小庭園。総務庭(旧研究所)は福寿草の御花畑!雪が二か月無かった冬。水が無い事を教える花壇。
ホテル売店前花壇(クリスマスローズ)白い花が一段と輝く!太陽の通り道が15度に差し掛かる。宇宙!天文学。星を見て物語を描き、困った時の道しるべにした先達の歴史。豊かな”時間”。
21日開幕のわらび劇場階段を彩るプランター!寒さに強いパンジー、ビオラ移植完了!5月田植えまで風は冷たい。霜の日も在る。実生で無いものには(植える条件)に合うものを選ぶ。劇場50年!!
雪囲いを外し、乾燥した縄は袋詰めし”来年”も使う。折れた杭は補強して収納。秋又すぐに使える様に。和枝の薔薇花壇に咲くミニ水仙。終わった公演も共に在る。スンミョン!勇気をありがとう。