あきた芸術村の庭だより「大地の力」
角館武家屋敷!200年の樹木が遺る角館。人の一生は100年。人間50年。還暦は一回り。沖縄では90を超えると子供に戻る祝い。”家族”を思い生きる。心の友。樹の心。”大河の故郷”地球!
山から”雪の風”それでも大地は目覚め、下から次々と顔を出す。雪で潰れた落ち葉や枝をグイっと持ち上げる。田沢湖ビールから劇場に向かい植えた”水仙”。震災直後の事。春!花の道が劇場へ向かう。
どんな場所にも土と水が在れば種は芽吹く(タネツケバナや忘れな草)こんな所に。ブッダの歌を思い出す。(御日様と少しの水が在れば、何処だって生きて行けるわ、まるで私と貴方だから大丈夫よ)
ホテル枯山水の庭に植えた雪割草。一冬開けると種や球根が”歩いて”いる。庭の石畳。種が零れたのか?虫が運んだのか?風が運んだのか?自然は種を蒔く仕掛けが一杯。生きろ生きろ!と春が始まる。
三湖伝説フィナーレ!ワンスで渤海国の付き人”テミン”を演じたマーシー。実は描きます。晴ちゃん、つっく、亜美ちゃん、執行さん、皆の表情を(分かり尽くしている人)の”絵”。温かいフィナーレ。