あきた芸術村の庭だより「立春へ」
角館武家屋敷!高校生とのコラボ舞台が続いた(真っすぐな瞳)修学旅行は、わらび座の動かぬ伝統だけれど、こんな関りが始まったんだな。ワンス作曲久米氏は金次郎曲でもある。故郷とハーモニカ。
一月末この雪の量。除雪車も動きが止まった。雪は大変だけれど”必要な命の水”小道具工房(旧第三稽古場)と第四稽古場(旧合奏団室)”松の高さ”が時間の経過。人は居なくとも樹木は語る。見える。
わらび座写真集。合奏団室の屋根に届かぬ松の木が映る。戦後焼け野原から始まった(海つばめ)楽団。秋田に移り(わらび座)となる。初期を知る人が数少ない。2024年!若者はバトンを受取る。
秋に下見をされ、ここを気に入って下さった台湾の撮影隊が今日一日芸術村を満喫しながら撮影。小劇場での歌舞、熟女メンバーとのコラボ、お食事、夕方劇場前の(冬まつり)雪が無いのが惜しい。
雪の庭から稽古場(小劇場、旧記念館)壁を野衣さんが離陸する。私空空空のただ中~!歌が聴こえる。青桐は風に音を立てる。見た事もない(ベトナム公演作品)恋人を思う(橋の上で)風土の音。