あきた芸術村の庭だより「受け継がれるバトン」
角館武家屋敷!共白髪。故郷の両親を思う。家族が崩壊する時代。転勤は会社、全国、世界へ広がり、時代が変わる。親と暮らす。当たり前に思って居た時代。ヘルパー職、デイと言う仕事。親を思う。
四回目の雪が来た。除雪車出動。山は杉の木に雪が掛かり、これを(北欧)と呼ぶべきか?(北東北の風景)と呼ぶべきか?山の人。自然を頂き、自然と生きる(マタギ)。足元に欠かせない(かんじき)
降り積もった雪が日中の太陽に溶けて降りて来る。温かさが雪を曲げ回転させる。雪は水に、氷柱に。夜と早朝の冷え込みに凍結すると鋭い氷。これを繰り返すと窓に爪の鍵手が向かって来る北国。
ゆぽぽ玄関前。”半額入湯サービス”始まる。自宅にない”庭園”。大きな湯舟。体を伸ばす広間で眠る。一年の疲れを落として下さい。沢山のスタッフが働く”ゆぽぽ”。命名は”栗城演出夫妻”。アイヌ語。
社宅わらび寮(現小道具倉庫)そてつ寮。間の池は雪。ヒノキも松も雪。時折、お日様に風に雪がドッと落ちる。あっ!これアニメで観た!呟く庭師。(広島だもの本物を知らなかった)こっちが最初。