あきた芸術村の庭だより「自然との対話」
角館武家屋敷!大和本草(やまとほんぞう)日本各地の薬草を”まとめる”力。根気。”森羅万象には訳がある”繫がりが在る。生きる上で怪我、病。痛みを取り、苦しみを抑える、逃す。植物の助け。
久しぶりの雨。33℃から23℃に下がる。山の枯れた木も深呼吸。山が呼ぶのか?草たちが呼ぶのか?(十力の金剛石)は来た。海から生まれる台風。風が生み出す力。人間と自然、日々の対話。
田沢湖ビール庭、桂が葉を落とす。猛暑が去った頃、毎年雪の様に舞う。樹の知性。水が無ければ生きられない。砂漠には根を自ら切り離し風を受け移動し水の在る場所に根付く植物も在る。”生きている”
秋海棠(シュウカイドウ)暑すぎて花芽が焼け、腐る。雨を受けて、再び花芽を作る。生き残る為に命の知性。中国大陸、台湾。明治。留学と言う新しい国との出会い。人間性が繋ぐ愛(牧野富太郎)
烏瓜(からすうり)ウリ科、蔓性、多年草。夜に花を咲かせるのは(スズメガ)を待つから。受粉を助けてもらう。スーパームーン。種が大黒様に似ている。金運。漢方。人間とカムイ。イヤイライケレ。