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あきた芸術村の庭だより「鬼剣舞と鬼」

角館武家屋敷!新しい時代の扉を開く苦しみと夢!いつの時代も1人2人、3人。小さな事から始まる。口だけではない始める事。人を助ける仁術。コロナの時代も心は同じ。根底は”愛、相互理解”

東屋から小劇場(旧記念館)に向けて通路整備。連日37℃の秋田。マラソン選手の様に水分と塩分、休養を日々続ける。どんな状況でも(やれる事は在る)おやじさん(原太郎)が教えてくれた。

東屋を起点に伸びた遊歩道への道。芝刈り、縁刈り(草刈り機)朽ちた枕木は砂利を入れ、シートを張った。お金は賭けない。支援して下さった皆さんを思う。在るものを全て生かす!庭の心。

コロナが起きて始まった(和ロック)。皆の仕事が再開する事を祈り続けた。元通り動き始めたけど、注意深く動く。他者を思う事、自分の身を守る事。津波てんでんこ!大震災の教え。コロナの教え。

槿(むくげ)1日花。無数の蕾を持つ。夏から秋まで咲き続ける。光の変化で花の色合い風貌も変わる。秋もっと美しい。木々も熱射に縮れる。地球と生きる。東北の鬼(皆の心に住む鬼)負けるな。