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あきた芸術村の庭だより「花伝書考」

角館武家屋敷!医術道具。薬研(やげん)人間と自然。食べ生きる。暮らしの中のケガ、病。薬草をすり潰す。患部に貼る。煎じて飲む(生葉乾燥葉)中国文化には薬研は、お茶にも、香にも使われる。

社宅(海つばめ)。旧かもしか、さわらび。建物が歴史。伝えられる人が限りなくゼロに近づいて行く。城跡。鬼百合。オレンジの花と夏!地球温暖化。ヨーロッパ大陸の干ばつ。戦より木を植える。

わらび座衣装部入口。山百合!花の数が年数。壁を黒く塗り、舞台セットをアレンジした大道具さん。和崎ハル。リキノスケ。”作品台本”は煌めく宝石!(言葉、セリフ)人間の生み出せる奇跡。”愛”

長い雨の後、一気に30℃の毎日。遠く沖縄の海に台風。芝を刈り、縁を草刈り機で仕上げる。機械が入れない場所は手作業。コツコツ、黙々作業は続く。稽古場でアリちゃんが見える。チャッパの音。

地元コラボ(東商事さん100年のリンゴ園がビールに!)おやじさん(原太郎)が読み解いてくれた花伝書。名に化かされ寿福に欠けたるは、これを欺くなり。(衆人愛敬をもて一座建立の寿福とせり)