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あきた芸術村の庭だより「天の声地の声」

角館武家屋敷!解体新書初版本。医術者縁の品(高橋痘庵)江戸期に医術に邁進した人たち。苦しみ亡くなる人たち。(何とか助けたい、苦しみを和らげたい)医術は仁述。慈しみの扉!

朝の風は冷たい。三度目の駒ケ岳が真っ白に見える。ホテル縮小庭園枯山水。石組みの縁に植えた福寿草。花壇引っ越しで、何処なら生きられるか?何処なら過ごせるか?考え決めた場所。木陰

化石館、あきたび、研究所。建物の名前が代わる。その場所に在った笑顔を思い出す。縁取りに植えたクロッカス。冬は融雪水を浴びて凍ってしまう場所。良く生き抜いたなあ!頑張ったなあ!おはよう。

ホテル厨房食材園。山茶花(さざんか)秋田、神代の地は花が焼けてしまう。(霜焼けお手手がもうかゆい)演じる事が楽しい!歌う事、表現する事、交わし合う事。発見は楽しい。人間に出来る事。

遊歩道”アテルイ”花の道!大震災の時、全てが止まった。(自分が居なくなっても劇場への道が在ると良いな)庭師に出来る事。我らが倒れ土に還っても我らの後に花が咲くように。ビールから劇場へ!