あきた芸術村の庭だより「もう一度!」
角館武家屋敷!”桃の節句”ももう少しですね。角館では、お雛様行事が。お気に入りの雛壇。三人の”顔”が違う。笑い、怒り、泣き。唯一(庶民職)。世の中”皆が幸せになる道”は無いのか?
冬の庭師。朝一に敷地を巡回。ここは旧ビールレストラン。わらび座歴史ミュージアムの非常経路。いつでも御客様を安全に誘導出来るよう雪道を毎日つける。踏み踏み踏み踏み。
ホテル前縮小庭園周りは、融雪水の場所。融けても凍って危険になったり、融雪水の穴が詰まったり。水が止まるとヌルヌルまた滑りやすい。危険個所を常にメンテ。あっ!水仙が蕾を出した。
社宅だった寮は、今”わらび座小道具倉庫”として活躍。これは!東海林太郎作品。満州鉄道宿舎。しずさんと出会いのシーン。落としても割れない工夫。小道具さんの技と心遣い。忍ちゃん。
隣は!これぞプレミアム。わらび座”為三さん!”空襲で東京の街が。楽譜も全部。棚毎持って逃げようとした為三さん。戦争は皆焼き尽くす。涙と音楽とバレエの表現が心に響く。宝の”倉庫”