あきた芸術村の庭だより「立春！伝統命のリレー」
角館武家屋敷！暮らしの展示。北と南暮らしの違い。泥濘の（ぬかるみ）南。雪の北。どんな場所で誰が履くのか。使い手に寄り”高さや防寒”。利便性と美！職人技。手職。”伝統”を伝える。
二月立春！東屋。掘るのに疲れた道付け。今度は足で踏む。手も背中も足も使い続ける北国の冬。雪が”命の水”である事。かまくら（水神様）行事は伝える。自然と共に生きて来た人間。これからも。
わらび座歴史ミュージアム！自宅に在った写真寄贈。今は見る事も出来ない映像、写真。その手の美しさ。舞う足先の美しさ。ここに来ると発見！過去と現在、未来を繋ぐミュージアム！
雪の庭！芍薬の花壇。樹木表示は、わらび座（小野小町）。涼子ちゃん。１つの作品に思い出。母を思う小町、子を思う小町。全身で打込んだ舞台は観る人の心に永遠に咲く。
６月の映像。”芍薬花壇”。敷地内から集めた芍薬。”社宅”にも歴史。暮らした人の足跡に花が咲く。草に埋もれた芍薬を堀上げ移動移植した。きっかけは”わらび座小町”。深草さまの９９本の芍薬。