あきた芸術村の庭だより「ショーマストゴーオン」
角館武家屋敷!解体新書が在る。角館の武家屋敷に御子孫が住む唯一。武家、民具、医術、学問。全てが集中し遺る(勘定方)いつの世も扉を開く、バトンを引き継ぐ勇気が在る。今を生きる。
わらび座第五稽古場は玉川と県道に挟まれて在る。黒倉堰、土地改良。農業の歴史。工事記念に植えられた木肌林。1300年前奈良時代、疫病による腹痛を助けた陀羅尼助。万能薬。先達の心!
わらび座70年の歴史。平野庄司氏。切り絵。能代市出身。一度は見た事のある懐かしいタッチ。絵本。アツモリソウ(敦盛草)敦盛が背負う母衣(ほろ)矢から身を守る。ラン科。”君を忘れない”
水芭蕉草木染。葉が芭蕉に似ている。サトイモ科。(美しい思い出)木版更紗(さらさ)考案。ゆぽぽ山荘(旧わらび荘)閉館で回収した数々の歴史と出会い。過去が現在を伝え”未来”を教えてくれる。
今年度も後三日。雪囲い、歳初めの飾り、雪の数カ月を滞りなく過ごせる対策を打って巡回する。皆の、お客様の無事と幸せを祈りながら。難を転じる、葉を落とさない松。表ヒイラギ裏南天。