あきた芸術村の庭だより「霜降!リキノスケ」
角館武家屋敷!刀鍔(つば文様)葦の原に鷺(さぎ)雲に月。懐かしい故郷を思う。風景を刀に刻む。日本人の美。故郷の田は宅地に、変わらぬ雲と月。子供の歌う歌。焚き火。霜焼け。北風。山茶花。
ビール庭。わらび劇場階段に配置する秋のパンジー!寒さに強い。二十四節季”霜降”。暦通りやって来た。寒さと雨に山々がグッと染まる。(春夏秋冬、季節が廻れば、自然は色んな顔を見せてくれる。)
緑の芝生に落ち葉。(天を見て大地に語れば天と地は恵みを与えてくれる)こんちゃんのリキノスケの歌、心!(こんな小さな種もみも生きる力が宿ってる百姓は、ほんの少し、助けてやるだけだ。)
ビールレストランさくらホール(旧)わらび座歴史ミュージアム(仮)。大きな窓は小さな森の様な庭を映し出す。どこにもない新しい世界を作る。(お前の中にも生きる力が宿ってる)
春、アグリ神代ファームさんへ働きに行った若者たち。苗を分けてくれた。作業場のコンテナに植えてみた。米になったよ。稲刈りをして稲架掛けして見た。二週間天日と自然風で乾かす。