あきた芸術村の庭だより「始まり、歩け歩け」
角館武家屋敷!生活道具。雪国ならではの下駄(冬仕様)少し高い。履物は生活文化。その土地に在るもの工夫、流通、技術。”一品”は時代を映し出す。いつでも始まり。歩け歩け歩け!金次郎。
芸術村敷地内。柿がゆっくり熟れ、銀杏が落ちる。秋田の屋敷木には、果樹、薬草。食を繋ぎ、命を繋ぐ。自然との共生。祈り、自分の手のひら分だけ頂く。”他の命”を労わる心。ありがとう!
田沢湖ビールレストラン(旧)醸造窯。次は(さきほこれビール)。飲んで、食べて、観て支えて下さる皆様と共に”過去、現在、未来”を結ぶ。玄関から通路を楽しみ”わらび座歴史ミュージアム”準備開始!
地ビール醸造が壁越しに見れる。板壁も、お洒落。(どんな風にビールが作られるか)描いて在る。搾りかす”酵母”が生きている。牛の餌、桜の肥料。酵母の力!捨てるナンテモッタイナ。巡る命!
大震災の年わらび座作品は(おもひでぽろぽろ)!ジブリ背景画”秋田”出身”男鹿和雄氏と田沢湖ビールコラボ。トトロが作業着を着て、地ビールを飲んでいる。(んめ~!)庭は美しい自然が一杯。命!