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あきた芸術村の庭だより「熟成、発酵」

角館武家屋敷!御門の彫り。イラクサの様に、海の波のように(うねる)。木の性質を知る。柔らかさ、硬さ、長持ちのし易さ。彫る、自然の中に原型を見る。技の熟成、熟練。その工程(精進の道)日々稽古、生涯稽古。

わらび座の会サロン会場。アクシデントで来れなかった皆さんに。会場内展示。風子飛べ!(ラストソング)英語訳。子供たちも歌えるかな?特別公演で歌われた(アテルイ)。”秋田魁”連載エッセイ(龍角散、又三郎)

大きなガラスの窓辺!田沢湖ビール醸造の香。嘗ての作品ラベル。小町、ジパング、おもひで!時代を映す。(我死なば、焼くな埋むな野に晒せ、瘦せたる犬の腹肥やせ)小町晩年の歌。震災の復興は、土地の自立!生きて行く。

わらび劇場階段を彩るマリーゴールドのプランター。水を遣り過ぎても腐る、水が無いと干上がる。水の加減。(水やり10年)こちらの窓辺は(為三さん、和崎ハルさん)貧しくて子供が売られた時代。歴史を変えた人。熟成

ゆぽぽ内庭日本庭園。白の百日紅が咲く。雨なのか?目に見えぬ太陽光なのか?土が変化する。土と根。死んで行く樹木が教える事。生き抜く命が教える事。地球の干ばつ。河から用水路を引き砂漠が森林に変わった。(仕事)