あきた芸術村の庭だより「銀河と海の間に」
角館武家屋敷!薬研(やげん)高橋痘庵(秋田で初めて種痘)自然と生きる!トラブルを治す薬草。樹皮。”よく見て試し考える”。石川リキノスケ師(高橋正作氏)農も医術も生きる為の仁道。
百日紅(さるすべり)総務(旧研究所)庭。雨に打たれ花が枝を引く。少し透かし剪定。木を軽く。夏から秋咲き続ける。葉や樹皮は薬用。自然と共に居た人間。土から離れては生きられぬ意味。
ハマナスの実。ローズヒップ、食用。アイヌ語でマウ。ジャムにも。夏の蝉の音色が変わる。北海道の海。沖縄の海。北前船に乗せて動き、人を慰める歌や踊りも伝わり変化する。風を読む人の力。星!
温泉館ゆぽぽ。糸杉の坪庭。流枝の五葉松。平安時代に書かれた庭の書物。役木。日の出、日の入り。東西南北。自然を見つめ、透かしや奥山の風情を現した。何もしない時間。豊かな時間。創造。
ハマナスの花。バラ科バラ属。お茶に用いられた。明日は特別公演、感謝の集い、わらび座の会サロン。敷地内は感謝と継承を伝える。トライアングル。世代を超え、厳しい荒波を乗り越える。